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【無線工学】《アンテナ》(H27-6午前(18))コーナーレフレクタアンテナの構造及び特徴

無線工学各種アンテナ空中線及び給電線
問題

 次の記述は、図に示すコーナレフレクタアンテナの構造及び特徴について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、波長を$\lambda$[m]とする。

コーナーレフレクタアンテナ

1 反射板の開き角が90度の場合、$S = \lambda$程度のとき、副放射ビーム(サイドローブ)は最も少なく、指向特性は単一指向性である。

2 反射板の開き角が変わると、利得及び指向性(放射パターン)が変わる。

3 一次放射器のダイポールアンテナの長さ$l$は、通常半波長である。

4 反射板を鏡面とする影像アンテナによる電界成分が合成されるため、半波長ダイポールアンテナに比べ、利得が大きい。

解答 1

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