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【無線工学】《送受信装置》(H29-2午前(10))同期検波によるQPSK(4PSK)復調器について

無線工学変復調器送受信装置
問題

 次の図は、同期検波によるQPSK(4PSK)復調器の原理的構成例を示したものである。$\boxed{   }$内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の$\boxed{   }$内には、同じ字句が入るものとする。

QPSK復調器
AB
1$\frac{\pi}{4}$位相器スケルチ回路
2$\frac{\pi}{4}$位相器 識別器
3$\pi$位相器 スケルチ回路
4 $\frac{\pi}{2}$位相器 スケルチ回路
5 $\frac{\pi}{2}$位相器 識別器
解答 5

QPSK波は、位相が$\pi / 2$[rad]異なる再生された二つの搬送波を掛け合わされて同相軸(I)と直交軸(Q)出力が作られ、4値/2値変換器である識別器で復調される。

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